【はたらく細胞】ヘルパーT細胞のキャラ考察、免疫細胞・リンパ球のひとつ!

免疫細胞・リンパ球のひとつとして登場したヘルパーT細胞。

今回はこのキャラについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼はキラーT細胞とも長い付き合いであることが判明している!

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ヘルパーT細胞のキャラ考察、免疫細胞・リンパ球のひとつ!

ヘルパーT細胞の外見表現は以下のような感じ。

彼はマクロファージや樹状細胞からの外敵侵入の知らせを受けて戦略を決める「司令官」の役割を担っている細胞。

外敵がどんなものであるかという情報を分析することで、的確に攻撃するための手段を決めるのがこのヘルパーT細胞なので、かなり重要な役割を持っていることは間違いないよね!


はたらく細胞1巻より引用 司令を出すヘルパーT細胞!

肺炎球菌が侵入してきたことを受けて司令を出すヘルパーT細胞。

体内では色々な細胞が連携して、細菌たちと戦っていることがよくわかる一幕だね!

ちなみに肺炎球菌に関してはこっちのページの考察で触れたんだけど、1話で登場するにしてはかなり厄介な細菌であることが判明している!

【はたらく細胞】肺炎球菌のキャラ・人物像考察、けっこうカッコいい細菌!

特に血液内に侵入された場合は高熱が出てしまい、さらには「細菌性髄膜炎」という怖ろしい病気を引き起こすこともあるんだそう!

こういった状況に的確に対処するためにも、ヘルパーT細胞のような役割は必須なんだね!

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キラーT細胞とは旧知の中!

彼はキラーT細胞とは胸腺学校時代の同期であり、旧知の中であることが知られている。

当時のエピソードが語られたのは3巻だけど、なんだかんだいって信頼関係のある良いコンビだったみたいだ。

ちなみに当時は「ヘルパーにも制御にもキラーにも道が開ける天才」とまで称された人物であり、早くから恵まれた才能を持っていたことが判明している。

性格的にカタブツというか、当時は“肩に力が入っている系”のキャラだった。


はたらく細胞3巻より引用 キラーT細胞とは旧知の中!

上記のキラーT細胞とのやりとりの中で「肩に力が入りすぎていること」を指摘されたヘルパーT細胞。

部下が委縮してしまわないようにするためにリラックスした振る舞いを取るよう心がけた結果が、今のユルい雰囲気に繋がっているみたいだ。

職務の合間にティータイムをしたり、クッキーを食べて放送を流す…みたいな緩すぎる部分も目立つけど、緩さを追求した結果が今の形だとするならば、基本的に彼の根っこの“真面目さ”は今も健在…って感じなのかもしれないね!

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