【はたらく細胞】好酸球の役割と人物像考察、ツンデレ系寄生虫キラー!

ややツンデレ系の雰囲気を持つ細胞、好酸球。

今回は彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

細菌に対してはうまく立ち向かえない…といったマイナス面から先に描かれたこともあり、つい応援したくなるキャラクター性を持っている細胞だった!

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好酸球の役割と人物像考察、ツンデレ系寄生虫キラー!

好酸球の外見表現は以下のような感じ。

好中球とは同じ脊髄の中で育った仲であり、だいぶ信頼関係が出来ているみたい。

特に好中球は好酸球の良いところをちゃんと知ってくれている感じだし、幼馴染ならではの独特な呼吸を感じる部分があるかも!


はたらく細胞1巻より引用 好酸球の外見表現はこんな感じだった!

キャラとしてはわりとツンツンしているというか、冷めた印象を与える好酸球。

対細菌においてはかなり弱いこともあって、周りからは冷たくあしらわれていたのが可哀想だったよね。

しかしともあれ、シナリオ内では彼女ならではの良さもしっかりと描かれて素晴らしい締めくくりになっていたと思う!

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アニサキスに対して強力な攻撃力を発揮!

好酸球の役割は好中球と同様に細菌を駆除することもあるんだけど、本当の仕事は「寄生虫の駆除」なんだそうだ。

以下、侵入してきたアニサキスを一刀両断する姿はとても凛々しく頼もしいよね!

シナリオの前半で徹底的に“弱いイメージ”をつけられていたこともあって、アニサキスと戦ったときの勇姿は一段と格好良く見えたと思う!

二股の槍をかかげて攻撃を仕掛ける好酸球…格好良いぜ!!


はたらく細胞1巻より引用 アニサキスに対して強力な攻撃力を発揮!

この戦いを受けて、他の細胞からの評価は一変。

それまでは「使えない扱い」を受けていた好酸球だけど、アニサキス討伐を達成したことによって、一気にヒーローとして扱われていたのが印象的だった!

ちなみに彼女は褒められ慣れをあまりしていないからか、周囲から褒められると照れてしまい、かなりデレデレした表情になってしまうことでも知られている!

日頃が冷静&クールな雰囲気の女の子キャラだから、そのギャップ効果も相まって、照れている時の彼女は本当に可愛いよね〜!

何はともあれ今回の「好酸球vs好中球」の戦いは、好酸球の“振り幅”にスポットライトが当たった展開だったと思う。

弱く見せかけて場合によってはとても強く、ツンツンしているように見えて褒められるとすぐデレる。

こういう表裏一体の性質を持っていることもまた、好酸球の魅力を一段と引き立てているような気がしたかも!

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