最新の1033話では、ゾロが刀とお喋りできるシーンが描かれた。
直接的に対話しているというわけではないと思うんだけどしっかり話しかけていた点を踏まえると、そこに目的があったことは明白。
今回はゾロと閻魔のやりとりを踏まえて、その背景を掘り下げていきたい!
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ゾロは刀鍛冶になれる?刀と語る見聞色の覇気!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
このシーンでゾロは明らかに閻魔に対して話しかけ、そのうえでコントロール権を手にしているのがわかる!
このことから、ゾロと閻魔のコミュニケーションは一定のレベルでは成立しているものとみていくのが妥当だろうことがわかるよね!
名刀は剣士を選ぶというが、今のゾロはまさに閻魔を従えようとしている最中なんだろう!
ワンピース1033話より引用 今のゾロはまさに閻魔を従えようとしている最中なんだろう!
ちなみにゾロは、無機物の呼吸を聞くことができることが判明している。
それは以下のカット、ダズ・ボーネスと戦ったときの一幕だよね!
ロジャーやルフィ、モモの助のように「万物の声を聞く」みたいな特性はもっていないけれども、呼吸までは感じ取れることが判明しているようだ。
これは同時に、見聞色に開眼しようとしている瞬間のシーンとしても有名。
ワンピース21巻より引用 見聞色に開眼しようとしている瞬間のシーンとしても有名!
つまり、これらの点を踏まえると「ゾロは無機物の呼吸を聞くことができるし、無機物に意思を伝えることもできる」ということ。
この2点の特性は、まさに刀鍛冶にピッタリのものだといえるんじゃないだろうか!
そして、そのタイミングでバッチリの霜月コウ三郎の登場である!
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ゾロが刀鍛冶になる未来はある?
これらの点を踏まえると、ゾロに関しては“刀鍛冶の適正”もあったであろうことが伺える。
もし幼少期に霜月コウ三郎に弟子入りしていれば、刀鍛冶としての技術を身につけることだって出来ていたかもしれない。
ゾロに関しては志の問題でやはり刀鍛冶より剣士のほうが適正が高いとは思うけど、もし刀鍛冶になっていたら名工になっていた気がするなぁ〜!
ゾロが打った刀、どれほどの切れ味があるのか見てみたいところ!
ワンピース1033話より引用 バッチリの霜月コウ三郎の登場である!
鉄をはじめとする無機物の呼吸を聞き取りながら鉄をうち、覇王色なり武装色をまとわせた槌をふるって鉄を打つ。
こういうことができれば刀は必ず強くなると思うし、名工と呼ばれる刀鍛冶はこういう技術を持っていそう。
逆をいうと上記の霜月コウ三郎もまた「じつは戦ってもめちゃ強い」みたいな背景があったりするのかもしれないね!
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