若い頃の白ひげと切り結んだおでんと、若い頃の白ひげを彷彿させるといわれるウィーブル。
この両者の描写を見る限りではまだ何ともいえないけど、黄猿の発言を信じるとすれば、ウィーブルが“おでん級の何か”を持っている可能性は排除できない。
と、いろいろな所でパワーバランスについて考える材料が出てきているわけだけど、今回は四皇の右腕、ベンベックマンについて考えてみたいかな!
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ベンベックマンとカタクリの強さ対比、揺らぐパワーバランス!
ベンベックマンはあのシャンクスの右腕として活躍する凄腕の海賊だ。
彼は以下のように黄猿に対してマウントを取ることもできるほどの実力の持ち主!
このカットによって黄猿とベンベックマンの実力差が「状況によっては対等」であることが証明されていると思う。
光の速度で動ける黄猿だけれども、ベンベックマンに銃口を向けられるとこうせざるをえないみたいだ。
ビブルカード・スターターセット1より引用 光の速度で動ける黄猿だけれども、ベンベックマンに銃口を向けられるとこうせざるをえないみたい!
今回は上記のカットを軸にして考えていくんだけど、さてどうだろう?
他に存在する「四皇のNo2」は、キング、カタクリ、バージェスの3名。
その中で新入りである黒ひげ海賊団のバージェスを除くと、戦闘シーンが描かれているのはカタクリのみだ。
したがって、ベンベックマンとカタクリを対比しつつパワーバランスを探っていくのはけっこう面白いと思う!
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カタクリの実力はルフィより上!
まず少なくともワノ国編突入時までは「カタクリの実力はルフィより上」と見て間違いなかったはず。
未来視に関してはカタクリのほうが先輩だし、フランペの横槍によって腹を突くからには、そのダメージはルフィが負ったものより大きなものであるはずだ。
よってあの時の勝負は「実力ではカタクリ、勝負ではルフィが勝った」見るのが妥当。
ワンピース896話より引用 実力ではカタクリ、勝負ではルフィが勝ったと思う!
これらの点を踏まえると、ルフィは「四皇のNo2といい感じで張り合える実力」を持っているとみることができる。
正直ベンベックマンとカタクリの実力差までは正確には対比できないけれども、四皇のNo2という点では共通している状況。
誰も海賊王にならず四皇体制がずっと続いてきたことを考えるとNo2同士の実力がほぼ互角であると見るのは、真実と大きくかけ離れた予想であるとは思えない!
ベンベックマンとカタクリの実力が近いとすれば、カタクリの実力は時に黄猿をフリーズさせるに充分なものであり、同時にルフィは黄猿と張り合える実力を持っている…ってことになってくるね!
こうやって見ていくと、ルフィはすでに四皇のNo2&海軍大将クラスと肩を並べるくらい”に成長している…と見ることも出来て、なかなか面白いかも!
少なくとも今回の考察でピックアップした構図は今後のシナリオに無関係ではないと思うので、いちおう頭の端っこに置いておきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!