「おれは死なねェぜ、相棒」
ロジャーの言葉を彷彿とさせるようなシーンがいくつも描かれた今回の972話。
ということで以下、最後に笑ったおでんの様子についてのバトワンなりの見解を示していきたい!
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死に際に笑うおでんの様子、ロジャーの与えし影響力!
今回ピックアップするのは以下のカット。
このシーンのおでんはロジャーと同じように、死に際で笑みを浮かべてみせた。
この生き様(死に様)は実に見事で、オロチやカイドウが約束を守らないであろうことを見抜けなかった失態を打ち消すのに十分な効果を持っただろう。
おでんがバカ殿であることは事実揺るがないが、しかし人々は「バカ殿であるおでんが好き!」と主張することが出来る。
おでんは最後に人望を取り返したといえるだろうね!
ワンピース972話より引用 死に際に笑うおでん!
しかしともあれ、これだけ釜の中でグツグツ煮られておいて、最後にこの笑顔を出せるということ。
これは常人ではとても考えられないほどの精神力であったといえるだろう。
この状況で笑みを浮かべられる人物はきっと、ワンピース世界には限られているに違いない!
バトワンが知る限りでは、ルフィや白ひげくらいのものじゃないだろうか?
きっと、モモの助は同じ状況で笑みを浮かべることは出来ないはずだ…!
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おでんはロジャーに感化されていた?
後半ではおでん周りのエピソードに触れていこう。
バトワンの予想では、おでんは「ロジャーに感化されていた」と見ている感じ。
最後に笑みを浮かべたのもきっと「ロジャーは最後に笑って死んだ」という内容を以下、新聞で読んだことが関係しているのではないだろうか。
大海賊時代の幕を開けたロジャーという男。
そしておでんもまた、20年後の戦いに向けて備えた。
そういう意味で、この2人の英傑には大きな共通点があるといえるだろう!
ワンピース969話より引用 様々な思いが感じ取られるシーン!
ちなみにおでんが「ロジャーに感化されていた」と感じるのにはもうひとつ理由がある。
それがトキの言葉にあった「あなたは死なない」というフレーズだ。
これはロジャーがかつてレイリーに語った言葉と完全に一致しているわけだよね!
この限定された表現がこのように一致するということは、トキ様もまた(航海の中でかもしれないけど)ロジャーから強い影響を受けていたように感じられるところ。
おでん&トキの両者がこのように反応したということは、ロジャーという男がそれだけ強い影響力を持っていた…ってことを示しているんだろうねきっと!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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