【ワンピース】世界革命の日の到来、人々に何が出来る?

ワンピース世界にはやがて革命が起こる。

今の世界政府はガタガタになってきているし、それを崩そうとしている勢力もあるんだ。

以下、やがて起こる「世界革命」について考えていきたい!

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世界革命の日の到来、人々に何が出来る?

前回の記事では、今のワンピース世界が「誰のために作られているか?」という点について掘り下げてみた。

では、次はまた違った観点からものを考えてみよう。

そう、今の世界をひっくり返そうとしている者、革命軍。

彼らは現在の世界秩序を覆そうとしている感じだよね?


ワンピース904話より引用 革命軍・東軍軍隊長ベロベティの外見表現はこんな感じだった

天竜人・世界政府による支配を望まない者たち。民衆のための革命。

上記カットのベロ・ベティもそうだけれども、彼らは完全に「民衆と共に戦う」と腹をくくっている感じだ。

そういった意味では、アラバスタ編の反乱軍みたいなのが世界規模になったのが革命軍だといえるだろう!

彼らは今の世界システムに対して強く反発している。

今の社会をぶっ壊そうとしているのは間違いなくて、そういう旗を振っているわけだね!

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権力者のための世界から、人々のための世界へと!

世界の最高権力は以下の彼ら。

今のワンピース世界は、良くも悪くも彼らの手によって作られているんだ。

平和な国々の人々は「彼らのおかげ」と思っているだろうし、争いが絶えない国々の人々は「世界政府は何をやってるんだ!」と思っているかもしれない。

しかしワンピースの世界には、世界政府に干渉できる力があんまりないんだよね。

強いて言うならば4年に1度の世界会議(レヴェリー)くらい?

しかしそれも頻度が低すぎるし、何よりなんか権力に魂を売ってそうなやつもちょいちょい見られたし、あくまで「民衆のためを想う王(コブラなど)」を納得させるための、ガス抜きにしかなってないようにも見える場だったような気がするかも。


ワンピース908話より引用 世界の最高権力は彼ら!

権力者たちはきっと今の立場を手放したくないし、逆に虐げられし者たちは世界に不満を抱えている。

同時に今そこそこ平和に暮らしている(実害が及んでいない)国の人々にとっては、天竜人に統治してもらっておいたほうが有り難かったりもするんだ。

さて、これからのワンピースはどうなるだろうね?

世の中には平和革命とか暴力革命とか色々な言葉があるけれども、このままいけば革命軍を起点とした世界一斉蜂起による大規模な戦いが起こってくるような予感もするかな!

目の前の戦いはカイドウ・ビッグマム・オロチあたりとのぶつかり合いになってくるわけだけど、その先にある「世界革命」を意識しながら読んでいくことで、見え方が変わってくることだけは疑いの余地がないだろうね!

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