ワノ国編第一幕〜第三幕まで情けない展開が続いていた赤鞘九人男。
この意見はさすがに曲げることは出来ないけれども、今後の展開次第では“再解釈”を与えることは可能だ。
今回は以下、そういうポイントに絞って文章を走らせていきたい!
【スポンサーリンク】
時は満ちた、赤鞘九人男の本領発揮を待つ!
メソメソウジウジ&他人任せ、そのうえモモの助を羽交い締めにして「勝手に生きろ」的な扱いをしていた彼ら赤鞘九人男。
しかし今回の973話ではようやくその筆頭であり、もっとも信頼を損なうことに貢献してきた錦えもんの活躍が描かれた!
錦えもんの魅力開放に力が注がれ始めたような気がして、バトワンとしては嬉しく感じるポイントだったかな!
ワンピース973話より引用 錦えもんの魅力開放に力が注がれ始めたような気がしたシーン!
切れ者と評価されていたのに対し、人格面のマイナスばかりがクローズアップされてきた錦えもん。
しかしそれが“意図的に錦えもんの実力を隠す演出”だったとするのならどうか。
これから先の展開では、いよいよ錦えもんの本当の実力が描かれてくるかも知れないよね!
そしてそれは同時に、失われた赤鞘の評価全体を底上げすることに繋がるだろう!
【スポンサーリンク】
傅ジローの合流が鍵となるか?
今回の973話を踏まえると、やはり傅ジローの合流が最大の鍵になってくるように思えるところ。
以前の考察でも触れたけれども、狂死郎はゾロ(刀2本)を相手にして互角の衝突を演じた男でもある。
もちろんゾロが本気を出していたとは限らないけれども、やはりそれでもロロノア・ゾロ。
狂死郎が彼を相手に互角にぶつかれたこともまた、赤鞘九人男の評価回復に大きく貢献することだろう!
ワンピース945話より引用 ゾロは刀2本しか使ってないけど、互角の戦い!
傅ジローは本来、メンバーの中では全体に学問を教えるような立場だったキャラ。
すなわち武よりは知に長ける本質を持っているはずなんだけど、そんな彼がゾロと打ち合えたこと。
このことを踏まえると、少なくとも錦えもん、アシュラ、イヌアラシ、ネコマムシ、河松あたりは、ゾロやサンジまでとはいわずとも、フランキーやチョッパーくらいの実力は持っているのかもしれない。
人格面にフォーカスするからマイナスが目立つだけで、いざ武が問われるタイミングになると評価が反転してきそうな侍たち。
「類は友を呼ぶ」という言葉に習えば錦えもんたちも(おでん様と同様)少なからず口下手である可能性は否めないと思うし、ゆえにそれを補って余りある実力を持っている可能性を捨てきらないでおきたいところだ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!