ワンピースという物語の終幕を感じさせた今回の967話。
これでもかというほど伏線回収のオンパレードだったね!
以下、968話・969話につながる謎と伏線を追っていきたい!
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968話・969話につながる謎と伏線、収束のフェイズまもなく!
ワンピースの最終回、クライマックスを予感させた今回の967話。
最終盤が近いからこそ「これまでに散りばめられた伏線の回収」が行われるのは当然のことだ。
たとえば以下のカット、シャンクスとバギーの「北極南極論争」は有名なエピソードで、ここからバギーがバラバラの実を食べたんだなぁ〜…などと想像させられるところ!
しかしこの辺りはこれまでの考察とは少し違う性質を帯び始めていることがわかるよね!
ワンピース967話より引用 北極南極論争は有名!
これまでのワンピースは「◯◯と△△という要素があるってことは、今後☓☓が起こるかも?」といった考察が出来る流れが多かった。
しかし今回の967話は提示された内容を見て「へぇ〜、そうだったんだ」と、過去を懐かしむようなニュアンスが多く含まれている。
おでん過去回想編だからかもしれないけど、これは少し物悲しいイメージがあるかもしれないよね。
なんとなくだけど「すでに最大の山場が終わり、後片付けをしているかのような印象」が強めだった気がするかな。
ただ、そうじゃないと感じられる場面も存在していて…。
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新要素もあったので、ここに期待が高まる!
伏線というものは、伏線として存在していることそのものに価値があったりもする。
謎が謎のまま残っているということは、物事に深みを与えるんだ。
しかしその伏線が全て明かされてしまったらどうなるか。
わからないことは少なくなり世界への理解は深まるだろうものの、そのぶんロマンは失われる。
大航海時代のリアル世界がそうだったようにこの流れは必然とはいえ、伏線が完全に回収されるというのは少し物悲しいものだ。
しかしそんな中でも、新たなる希望的な情報があったことにも注目しておきたい!
例えば以下のカットは良い例だろう!
ワンピース967話より引用 新要素もあったので、ここに期待が高まる!
バギーはともかく、ラフテルに到着していたと考えていたシャンクス。
しかしシャンクスはバギーを看病してか、ラフテルへ行くことを断念していたようだ。
つまり自力で到達していない限り、シャンクスはラフテル未到達。
この1点の情報は今後の考察に大きな影響を与えてくるだろうから、しっかりと意識しておきたいところだよね!
また、上記カットを見る限りバギーはラフテルへ行ってみたがっていた様子。
しかしこのタイミングバッチリの病への感染。ここにも何か裏があるような気がするかな!
これらの要素を総合すると、以降の968話・969話以降の展開にもまだまだ、多くの希望が残されていることが確認できると思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!