ノーマン側のキャラの背景がより鮮明に判明してきた今回の約束のネバーランド129話。
今回は流れに沿いつつも、本シナリオを読んでのバトワンなりの感想&考察を示していけたらと思うよ!
絶対に相容れないもの、受け入れられないものっていうのが…人間には存在する!
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129話ネタバレ確定感想&考察、鬼で実験もしてた様子![→130話]
今回の129話の入り口は以下のような感じ。
鬼をハリツケにしている場面が描かれており、まずは「拷問でもしたのかな?」という感覚になった。
以下の鬼は手錠をはめられているし、身体の節々をぶっ刺されてたりもするしね…!
約束のネバーランド129話より引用 身体の節々をぶっ刺されてたりもする!
シスロたちはこの鬼を見ていると心が安らぐのだそう。
正直言ってこの感覚は、わりと寄り添いやすい部分があるんじゃないだろうか?
今まで自分を痛めつけてきた鬼を逆に痛めつけ、その残骸を眺めることで優位性を認識する。
シスロたちが行っているのは、おそらくそういうことなんだと思う。
で、今回の129話は「エマたちがノーマンに持っていった話」が焦点。
エマの「絶滅させたくない」という思いが、シスロやバーバラを苦しめていた。
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バーバラのリアクションがとても可哀想…!
シスロやヴィンセントも同じ思いだとは思う。
しかしエマたちが持ち込んだ話について知った時、最も過敏に反応したのはバーバラだった。
以下のカットがまさにそれだよね、薬を飲みまくってる感じだし…よほど悪夢が強烈にフラッシュバックしてしまったんだろう。
約束のネバーランド129話より引用 バーバラのリアクションがとても可哀想…!
人間のトラウマというのは厄介なもの。
仮に「良い鬼もいる」と言われても、被害者からしてみれば「鬼は鬼」に違いないんだ。
こういうと「主語がでかい」とか言われるかもしれないけど、そんなに細かく良し悪しを見極められるほど穏やかな精神状態でもないはずなんだよね。
以下のバーバラとか、いつもの勝ち気な感じは完全に消えてるし…!
約束のネバーランド129話より引用 あまりの地獄を思い返し涙を浮かべる!!
これまでのバーバラは非常に勝ち気で攻撃的で、アネゴ的な雰囲気が強かった。
でも上記の彼女はどうか…。
今まで培ってきたイメージの影響があるからかもしれないけど、ギャップで一段と辛そうに見えてしまうよね…。
彼女としては「ノーマンがエマやレイに言いくるめられてしまうのではないか?」と、不安で不安で仕方ないと思う。
よし、次のページでは、これに対するノーマンのリアクションを確認していこう!
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