【鬼滅の刃】153話確定ネタバレ感想＆考察、無我の境地と猗窩座の進化！[→154話]

猗窩座との戦いがどんどん加熱していく鬼滅の刃。

今回は最新の153話のについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

前回は猗窩座の頸に刃が届いたけど、予想していた中で最も恐ろしいルートへと繋がっていきそうな流れとなった！

153話確定ネタバレ感想＆考察、無我の境地と猗窩座の進化！

炭治郎が到達した透明な世界。

これは猗窩座が求めていた“無我の境地”と同質のものという見解だった。

そこにいるはずのない異物と対峙しているような感覚の中で、猗窩座はその状況を理解すべく頭を働かせていた様子だった。

鬼滅の刃153話より引用　猗窩座はその状況を理解すべく頭を働かせていた様子！

また、猗窩座からして炭治郎への評価は一気にアップしたっぽい感じ。

以下のカットではしっかりと炭治郎がやったことを認めている印象を受けた。

技の熟練度としてはまだ猗窩座のほうが上なんだろうけど、無我の境地（透明な世界）を使えるだけで、その実力差は大きく埋められる（場合によっては覆せる）ことが確認できたと思う！

鬼滅の刃153話より引用　炭治郎がやったことを認めている！

猗窩座は残忍なところもあると思うけど、童磨ほどにサイコパスな雰囲気のキャラでもない。

どっちかというと武人気質で「ただただ高みを目指している」といった感じの人物だよね。

そういう彼本来の精神性が、今回の炭治郎に対しての評価にも繋がっているといえそうだ！

自分の頸を抑える猗窩座！

前回の流れで頸に刃が届くまではよかったけど、そこからの流れはまた強烈。

以下のカットは「それだけはヤメテ！」と願っていた展開だけど、やっぱ相手が猗窩座だったら狙ってくるよね…。

自分の頸を手で掴みしっかり繋げようとしている！こわ！！

鬼滅の刃153話より引用　自分の頸を抑える猗窩座！

これは正直「猗窩座ならやりかねない」と思ってたことなんだけど、まぁフッツーにめっちゃ怖いよね。

ただ、この動作自体は隙だらけなので、予想さえできていれば対応できる感じ。

実際以下のカットでは、冨岡さんが猗窩座の頭に刀をぶっ刺し、ひとまずの決定打としていた！

鬼滅の刃153話より引用　冨岡さんも読んでいたかなー？

冨岡さんの反応の速さはかなりのもの。

頸を接着しようとする猗窩座を上回る速度でしっかりと刃を届け、頸から上を崩壊まで導いた感じだった。

さすがは水柱・冨岡義勇！って感じだね！

ただ、これだけで終わらせてくれる猗窩座でもなかった…！！

次のページでは次なる驚異に突いて触れていこう！