【約束のネバーランド】44話「頭巾の少女」ネタバレ確定感想&解説・考察!

前回までは全体的に智謀・智謀・智謀の展開…って感じがずっと続いてきた約束のネバーランド。

今回は状況が切迫していることもあって、いっきにアグレッシブな展開になったね!

スピード感溢れる展開はまさに圧感で、凄まじい臨場感があったと思う!

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44話「頭巾の少女」ネタバレ確定感想&解説・考察!

今回の44話ではストーリーを追いつつ考察&疑問点の洗い出しをするスタイルではなく、急所の要点に併せて掘下げていけたらと思う!

まず最初にピックアップしたいのは以下の“頭巾の少女”についてだよね!

逃げ道を示してくれるかのように振る舞っている彼女なんだけど、その真意は今もわからず…って感じ!


約束のネバーランド44話より引用 その真意は今もわからず…って感じ!

一瞬「人間ぽいし味方なのかな?」と感じる部分もあったけど、この場面では不信感が勝る状況。

エマが倒れて判断力がある人間が乏しい中、ギルダが責任感を見せてくれた!

「顔を見せて」と迫るギルダがなかなかのもの!


約束のネバーランド44話より引用 顔を見せてと迫るギルダ!

顔を見せてと迫るギルダの迫力はなかなかのもの。

ぶっちゃけ彼女が頭巾を取って顔を見せてくれたからといって、それがイコール相手の安全性を担保するものではないと思う。

しかし、これはまず最初の“対話の入り口”って感じだろうね!

まず顔を見せ合わないと会話するのもムズいし、それと同時に「相手が人間であること」の確認も出来るから、このギルダの迫り方は核心を突いていると思う!

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いっぽうレイの立ち回りは?

また、いっぽうレイの立ち周りにも注目が集まったと思う!

小さな体で圧倒的な身体能力を持ってるっぽい鬼の軍団から逃げ回るレイ。

障害物である木々の位置をうまく把握・利用して、鬼たちの行動を制限してゆく!


約束のネバーランド44話より引用 鬼の軍団から逃げ回るレイ!

まるでチェスを指すかのように効率的な立ち回りをするレイは圧感だった!

表現方法も幾つものパターンを脳内で並行して計算し、その中から判断している雰囲気が出ていて上手い描写だったよね本当!

最終的には体力が尽き、鬼に追い詰められてしまったレイだったけど…?


約束のネバーランド44話より引用 謎の人物がレイを助けてくれた!!

鬼に追い詰められてしまったレイ。

しかし、あわやという場面で謎の人物が救出してくれることになる!

馬に乗っているようにみえるけど、よく見るとこの馬“体にツギハギ”があったりするし、顔も見えない感じ。

もしかしたら“下等種”と呼ばれていた鬼の変種…って可能性もゼロじゃないと思う!

助けてくれた救世主は少なくとも“ハウス側の人間ではない”と思うけど、どういう立場の人物なんだろうね!

次回の45話・46話辺りで明かされてくる新情報次第では大展開が起こりうる流れなだけに、今後のシナリオに一層の注目が集まる!!

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