縁壱が鬼狩りになったきっかけとなった妻・うたちゃん。
今回は彼女の一生について触れていきたいと思うよ!
縁壱の心の拠り所なった彼女の一生…互いのことを思うと切ない!!
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うたちゃんの一生、縁壱が鬼狩りになったきっかけ…!
縁壱の奥さんとなったうたちゃん。
彼女の外見表現は以下のような感じだった。
出会ったのは縁壱もうたちゃんも互いにまだ幼い頃。
彼女は家族を流行り病によって失ってしまったのだという…。可哀想に…。
鬼滅の刃186話より引用 彼女は家族を流行り病によって失ってしまったのだという…。
彼女は「寂しいから連れて帰ろうか」とずっとおたまじゃくしを見ていたわけだけれども、ずっと悩んだ結果「親兄弟と引き離されるのが可愛そうだ」と、持ち帰るのをやめた、心の優しい子だった。
この深い優しさは、深層的に縁壱と似ている感じがするね〜!
この2人が出会ったのはまさに、運命だったような気がするかも!
この幼さで家族と離れてしまった…という点もまた、縁壱との共通点であるといえるだろう!
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鬼に殺されてしまったうたちゃん…。
やがてそんなうたちゃんと縁壱は夫婦になった。
しかしある日うたちゃんは鬼によって殺されてしまったという。
以下のカットはまさにそれで、非常に酷い現場だよね。
襲われたうたちゃんも可哀想だけど、この現場に直面した縁壱も可哀想。
なぜ普通の平穏を望んでいただけの2人がこのような目にあわないといけないのか。
絶望というのは時に不条理に襲いかかるものだけれども、鬼によってもたらされるものは天災と違って簡単に割り切れない…!
鬼滅の刃186話より引用 鬼に殺されてしまったうたちゃん
鬼に殺されるのは地震や津波、あるいは熊などの害獣に殺されるのとはワケが違う。
いわばどっちかというと「人災」に近いニュアンスだといえるだろう。
その受け止め方は人それぞれかもしれないけれども、鬼は知性を持っているゆえに許せない。
普通の動物よりもだいぶ人間に近い存在だからこそ、憎しみの感情が燃え上がってしまう。
この問題には、なんとなくそういう一面があるのかもしれないね。
ちなみにこの時の惨劇によって、うたちゃんだけでなく、2人の子供も殺されてしまったという。
縁壱ほどの才覚を持つ者であれば、その子供が生きていればすごい鬼狩りになったはず。
可哀想と感じる一面があるのと同時に、未来ある子供の命が奪われてしまったことが嘆かわしいところだ…!!
しかしともあれ、この悲しみがあったからこそ縁壱は鬼狩りとなるべく方針転換したのも確か。
彼が鬼狩りに協力してなかったら呼吸は伝承されていなかったはずなので、今の炭治郎がこれだけ強くなれたのも、遠く縁壱のおかげであるともいえる。
そういう意味では、うたちゃん&子供の死は今もなお、遠く現代に受け継がれているのかもしれないね!
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