ずっとモヤモヤが続いていたワノ国編だけれども、一気に面白くなってきた…というか、確実に流れが変わったね!!
本来ならば回想編はダラダラっとしがちなんだけれども、おでん様の話の場合はワケが違う!
むしろ1幕〜2幕の本編のほうが随分とダラダラしていたし、ゆえにこの回想エピがすごい輝きを放っている!!
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962話ネタバレ確定感想&考察、流れ変わった&面白くなってきたね![→963話]
ということで、以下962話を読んでの感想&考察を記していこう!
まず最初にチェックするのは以下のカット。アシュラ討伐が今回の目玉となった感じだね!
光月侍たちは今のところあまり強い印象がないけども、アシュラは実際的に高い実力を発揮したシーンがあった(ジャックに一撃を入れてる)ので期待大。
現メンバーの中でもトップクラスにどっしり構えているし、冷静な判断も出来る男のように見える。
そんな彼の全盛期…ということになると思うから、さぞ強力だったことだろう!
ワンピース962話より引用 おでん様はアシュラ討伐へ乗り出すようだ!
九里を根城にした鬼とも呼ばれるアシュラ童子。
今でこそ光月侍たちの株は下がりに下がっているわけだけど、本エピソードを境界線として、名誉挽回の上昇気流に乗っていきそうな予感がするね!
で、次に見ていきたいのは以下のオロチ!
オロチはやはり「腹にイチモツ」系の男だったようだね!
ワンピース962話より引用 「腹にイチモツ」系の男だったよう!
いかにもな弱者っぽさを発揮していた当時のオロチ。
前話の段階ではまだ「偶然が重なって成り上がれる機会があったため、その波に乗って今に至る」みたいな可能性もあったと思うけど、今回のエピソードでそれは消えた。
上記のオロチは確実におでん様の評価にダメージを与えにきていると思うし、ゆえに当時から野心家だったと見るのが妥当だろう!
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イゾウが菊之丞の兄だった件!
で、次に驚きだったのは以下のカット。
イゾウがワノ国に関連していることは何年も前から確定していたといっても過言じゃないと思うんだけれども、以下のカットでしっかりと裏付けがとれた感じだね!
ここもこれまでのような“焦らし”もなく、気持ちよく描かれていい感じ!(1幕〜2幕の技法に従うなら、シルエットで数話引っ張っていたはず。)
この辺りからも、意図的に「流れを変えにきてる」って感じが汲み取れた気がするかな!
ワンピース962話より引用 イゾウが菊之丞の兄だった件!
バトワンとしては過去の記事で「イゾウ当人である可能性は低いと思う」と述べた。
しかしこの予想はハズレという結果に終わってしまったね〜!
この当時から何十年を経過してなお、あの若若しさを保っているイゾウ…すごい!
ちなみに今回は他の赤鞘も描かれたわけだけど、そっちは個々の考察で触れていこうと思うよ!
で、次が以下のアシュラ童子ね!
ワンピース962話より引用 アシュラ童子がすごい強そう!
今回描かれたアシュラ童子は上記のような感じ。
いかにも「ならず者の王」という雰囲気で、実力ある大親分の風格がある男。
おでん様はここに殴り込みに来たんだね〜!
現在のアシュラはここまでの威圧感はない(丸くなった感じがする…といった意味で)のに対し、以前のアシュラは相当に悪の雰囲気が漂ってると思う!
よし、長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!