めっちゃ可愛かったSスネークのハンコック。
今回は彼女についてのバトワンなりの感想やら考察やらを述べていきたいと思うよ!
いやー人気出そうだね、Sシャーク。でもちょっと残酷だよね?というのも…。
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Sスネークのハンコックが可愛いんだけど、すこし残酷に感じた件…!
Sスネークの可愛いシーンとしてはやはり以下のカットが代表的。
「ツンデレは遺伝子なんだw」と思わせられるワンシーンだったけど、うーん。彼女の魅力がめっちゃ出てていいねw
ハンコック本人は色白の肌で美しいんだけど、Sスネークは褐色だからエキゾチックだ!
ワンピース1070話より引用 Sスネークは褐色だからエキゾチックだ!
このシーンを見た時点で石化しそうなくらいメロメロになってしまいそうなものだけど、よくよく考えると、別の意味で固まってしまいそうなほど残酷な背景もあって。
というのも、よくよく考えたら彼女はあくまでセラフィム。パシフィスタであり兵器として生み出されたクローンなんだ。
上記のカットを見る限り、彼女には感情もあるし自由意志もある。
なんだけど、プログラムされているシステムには“絶対服従”の序列が組み込まれてるんだよね。(それをやったのは他ならぬベガパンクであることも忘れずにおきたい)
つまり、時として彼女は自分の意思に反した行動を強制されるということ。
ハンコックはむかし天竜人の奴隷だったけど、今は開放されて自由になった。
でもSシャークはその存在の“中身”に細工がされてるんだよね。
ちょっとヴィンスモーク兄弟に近い悲劇を感じさせられる存在のように思えたかな。
やっぱデザイナーズベビーとかクローンとか、倫理的に良くなさそうだね。
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どこかのタイミングで開放してあげたいよね!
こうなってくると、Sスネークを含むセラフィムたちは、のきなみ“保護すべき対象”のように思えてくるところ。
人格があるってことは人権もあるはずなのに、それを無視した仕掛けを施されてるわけだからね。
SシャークもSホークもSベアも、みんな素晴らしいテクノロジーのもとに生み出された最強の人類。
しかしながら、そこから“倫理”の概念がスッポリ抜け落ちているから、こういうことが起こるのだと思う。
ベガパンクはこの辺りをどう解釈してるんだろうね?
ワンピース1070話より引用 すでにその美しさはハンコック当人をほうふつとさせる!
ベガパンクは科学者であり、偉大な発明家でもある。
その発明はおおいに人々の役に立つことがあるわけだけれども、哲学や倫理といったフィルターを通さなければ、ときに悲劇を招くもの。
普通なら幸せな子供であったはずのセラフィムたちが、少年兵のように扱われているこの現実。
この“戦うために生み出され、科学によって自由意志をコントロールされる子供たち”が、戦うことなく無邪気に笑いあえるときが早く来ますように!って感じだね!!
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